『褒めて叱って笑わせて』
長かった残暑も終わり、やっと秋らしくなりました。毎年の事ながら秋はそれぞれの学年が入れ替わり、新チームの活動が始まります。

昨日の低学年南部大会の優勝決定戦は応援席もベンチも大盛り上がりの中、今年も連覇し有終の美を飾る事ができました。選手諸君、父兄の皆さん本当におめでとう!よく頑張りました。

さて、久々の呟きになりますが、今年の活動を振り返って大人から選手への接し方についてお話ししたいと思います。ベンチの指導者、父兄の皆さんを含め大人たちの接し方には様々な意見があるかと思いますが、爺は叱ると褒めるのバランスがいいチームは強いと思います。

よくベテランコーチを見ていて思うのですが、

①さっき叱ってたと思ったら良いプレー、全力プレーには精一杯褒めている。
②失敗して落ち込んでる子供にこっそり励ましてモチベーションを上げる。
③流れに乗って来たら選手だけでなく、監督コーチ、父兄全員で盛り上げて応援する。

これらの点はとても大切だと思います。

最近は、『絶対に怒ってはいけない』という風潮がありますが、ミスをしても何をしても大人たちが笑いながら『いいよいいよー。楽しんでー。笑顔笑顔』というチームは実際には勝てないです。やはりバランスが大事だと思います。勝つばかりが野球の全てじゃありませんが、勝つ事で子供たちが見える世界が必ずあります。

さて、新チームの始動にあたり、指導者同士で選手の成長度や課題を共有して個々の上達の一助となるようにやりたいと思います。選手や父兄がもっともっと野球が好きになって、土日にグラウンドに来ることが楽しくなるような南流ファイターズでいたいものです。卒団式に『野球は楽しかった』と選手が記憶して貰えることを目指して我々爺コーチ達ベテランもそれぞれの持ち場で『強い南流』を目指して頑張って行きましょう。優勝するってやっぱりいいよね!

チームのインスタグラムも始まり、独り言も暫くお休みしておりましたが、また不定期にマイペースに爺の小言を呟けたらと思いますのでよろしくお願いします。
FS 返信数:0 更新日:2025/10/14 20:17 / 投稿日:2025/10/14 20:17

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