怒ると叱るの違い☹
指導者を長くやっていると思うことがある。
叱るところと叱り方の難しさ。
褒める事は簡単だけど叱ることはホント難しい。

例えば、叱るところがエラーをしたことだったとしましょう。
そうすると、上手い子はナイスプレーといつも褒められて、技術的にしんどい選手はいつも叱られることになりますよね?
自分の役割であるところの
指導者ではなく始動者として
私が選手を叱るポイントとして心掛けているのは

①全力プレーを怠った時
②仲間を蔑むような発言や態度を取った時
③自分から進んで声を出したり、道具を運んだりせず、他人任せにしている時
④目があっても挨拶をしない時
⑤言われても返事をしない時
⑥道具を大事にしない時

最近の風潮で叱ることは悪と思われるかも知れませんが
それを見て見ぬふりをする方がよっぽど問題ですよね。
偉そうに聴こえるかもしれませんが
導くとは選手一人一人の個性と可能性を見つけ
その子の可能性を広げてあげることではないでしょうか?
それは指導者だけでなく、父兄も一緒です。
大切なのは今の今だけだはなく
子供達の将来のためであることだと思います。

過去南流ファイターズがチームとして強い時は選手と指導者、父兄が同じ目線で一丸となり活動出来た時です。
さあ、また新しい春が始まります。
FS 返信数:0 更新日:2022/4/26 21:31 / 投稿日:2022/4/26 21:31