夏合宿はカレーの匂い
先々週は久しぶりの合宿に参加した選手をはじめ関係者の皆様本当にお疲れ様でした。
今回合宿の二日目はチーム力を高めるために入団したばかりの一二年生から、六年生まで班分けをしてカレーを作ったり、スイカ割りに挑戦しました。久しぶりにABチーム学年の垣根を超えた活動でとても楽しかったですねー♪準備していただいた父兄の皆さん本当にありがとうございました。
今回の夏合宿で改めて感じたこと。それは我が南流ファイターズには、選手たちを見守るたくさんの眼があるんだなぁと感じました。昨今の少年野球人口の減少により選手も指導者もグラウンドに来る父兄も少なく寂しくなってしまったと嘆くチームをよく耳にします。
チームとして子供達の成長に大きな影響を与えると思うこと。そらは、自分の親以外の人が叱ってくれたり、褒めてくれることの大切さ。合宿のような集団生活では様々な場面で選手たちが父兄や指導者に叱られたりする場面に出くわします。下級生がイタズラすると同じ班の上級生が代わりに叱られたりね。
でもね、それは選手の一人一人を家族として見守るたくさんの眼があるからなんだよ。今回、様々な体験行事を通して、失敗したり、危なかったりする場面で手を差し伸べるタイミングがとても重要で、私たち大人は子供達を『見る』のではなく『観る』眼を持って貴重な経験の機会を妨げないようにしないと行けないんだなと改めて実感しました。難しいことですが。
最近チームにも新入部員が目に見えて増え、グラウンドにもたくさんの父兄が暑い中練習に顔を出してくれています。経験上、父兄が練習に顔を出す頻度は選手の上達に比例すると自意識は思っています。ただ見守ってくれるだけで選手たちのモチベーションが上がります。これから暑さ厳しい日が続きますが、是非お願いしたいことの一つです。
昔の人の有名な言葉に、
『やってみせ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば、人は育たず』と言うのがあります。爺も未熟な始動者としていつも心掛けないとと思う次第です。みんなの作ったカレー美味しかったぞ!かしこ!
FS 返信数:0 更新日:2023/7/18 23:31 / 投稿日:2023/7/18 23:31