毎年秋に想うこと

月例の独り言呟きますよ。
今、電車の中で週末の練習のために、一人の子どものことを考える。その子の顔を思い浮かべながら考える。どうやったらあの子のスローイングを直せるだろう。どうやったらあの子の打ち方を変えることが出来るだろうと。
毎年秋に想うこと。秋はBチームの四年生はAチームにそして残った三年生以下でまた新チームの活動が始まります。四年生にはこの子達に教え残したことはないか?Aチームに上がってもついていけるかな?そんな思いで胸がいっぱいになります。
優勝し県大会に出場出来た年もあれば、公式戦ではなかなか勝てない年もあります。でもね、毎年変わらないこともあります。それは、どの世代でも必ず子ども達が成長して上がっていくこと。指導者をしていると自分の想いがうまく伝わらない時、無力さを感じ辛い時もたくさんあります。でも、いつも思うのは、『子ども達の笑顔のために』と踏ん張れることかなと自問自答します。
指導者も父兄も子ども達から元気や勇気、勝利の喜びを与えて貰えるから頑張れるのだと思います。もうすぐBチームも最後の市内大会が終盤戦を迎えます。選手、父兄、指導者一丸となって優勝目指して頑張りましょう。ちょっとセンチメンタルな爺でした。かしこ。
FS 返信数:0 更新日:2022/10/12 22:21 / 投稿日:2022/10/12 22:21